たぐち きんしろう
田口 金志郎 [個別エンド有]
  なよなよした先輩
『って言っても俺なんかじゃ
  頼りにならないかもしれないけど』
 
腰が低く困り顔の三年生の先輩。

互いに面識は無いが図書室で
盛大な溜息をつく姿を目撃する。

見た目を裏切らず影が薄く、
高い背の割に全く存在感が無い。

何故か見覚えを感じるが
何の人だったかはさっぱり思い出せない。
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